1973年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com HR/HMとプログレとアイマスに揺さぶられたZ世代の記録 Sat, 25 Jan 2025 11:05:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 https://tashinami-musiclog.com/wp-content/uploads/2023/07/cropped-icon-32x32.jpg 1973年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com 32 32 【CD購入録】2023/09/02 (King Crimsonの太陽と戦慄を買ってみた) https://tashinami-musiclog.com/2023/09/04/cd-2023-09-02-king-crimson/ https://tashinami-musiclog.com/2023/09/04/cd-2023-09-02-king-crimson/#respond Sun, 03 Sep 2023 15:57:33 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=600 ウェットン先生の歌声に誘われ、気づいたら購入 普段が在宅ワークなこともあり、土日は久しぶりに都会に出ていくことに。ということで例によってCDショップを探索していたところ、店内BGMで耳馴染みのある声とテクニカルな演奏が& […]

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ウェットン先生の歌声に誘われ、気づいたら購入

普段が在宅ワークなこともあり、土日は久しぶりに都会に出ていくことに。
ということで例によってCDショップを探索していたところ、
店内BGMで耳馴染みのある声とテクニカルな演奏が……。

John Wetton (Vo./Ba.)
Eddie Jobson (Key.)
Allan Holdsworth (Gt.)
Bill Bruford (Dr.)


というプログレファン垂涎の面子でお馴染みU.K.の1st、
“U.K.(憂国の四士)”(1978)が流れてたんですね。
スリリングな音の応酬とジョン・ウェットンの愁いを帯びた歌声を聴くうち、
せっかくだしまだ持っていないウェットン期のKing Crimsonのアルバムでも買おう!
というよくわからない決心をして購入したのがこの一枚。

Larks' Tongues In Aspic / King Crimson (1973)
Larks’ Tongues In Aspic / King Crimson (1973)

Larks’ Tongues In Aspic / King Crimson (1973)

Robert Fripp (Gt.)
John Wetton (Vo./Ba.)
Bill Bruford – (Dr.)
David Cross – (Violin, Viola, Flute)
Jamie Muir – (Percussions)


「太陽と戦慄」という秀逸(かつ原題と無関係)な邦題のついた、
ロバート・フリップ以外のメンバー総入れ替えで作り上げたコンセプチュアルな傑作。
今回購入したのは30周年記念の紙ジャケットバージョン。
2000年9月20日発売の24ビット・リマスター盤です。

早速部屋で爆音でかけてみたのですが、やはり耳を惹くのはリズム隊。
ウェットン先生のベースもブルーフォードのドラムも自由自在に動き回りながら、
独特のうねりをもって曲の盛り上がりを形成していて、何度聴いても飽きません。
そこに本作限りのメンバーのジェイミー・ミューアによる奇想天外な音が乗ることで、
このアルバムでしか味わえない、妖しい高揚感がもたらされています。

CDショップのウェットン商法(勝手に引っかかっただけ)に踊らされてよかった……。

こちらは豪華50周年エディション。

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