1990年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com HR/HMとプログレとアイマスに揺さぶられたZ世代の記録 Fri, 16 Jan 2026 18:20:10 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.1 https://tashinami-musiclog.com/wp-content/uploads/2023/07/cropped-icon-32x32.jpg 1990年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com 32 32 Live! Raw Like Sushi / MR. BIG (1990) https://tashinami-musiclog.com/2026/01/12/live-raw-like-sushi-mr-big-1990/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=live-raw-like-sushi-mr-big-1990 Sun, 11 Jan 2026 18:29:53 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=3662 2025年末のCD買い納めのうちの1枚。(もう今年に入ってから10枚以上買ってしまってますが……)2025年にラストツアーのお代わり来日公演を大盛況で完結させたMR. BIG。 そんな彼らの初めて […]

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Live! Raw Like Sushi / MR. BIG (1990)

2025年末のCD買い納めのうちの1枚。
(もう今年に入ってから10枚以上買ってしまってますが……)
2025年にラストツアーのお代わり来日公演を大盛況で完結させたMR. BIG

そんな彼らの初めてのライブ盤がこちら。

2nd発売後の音源を収めたEP
“Raw Like Sushi II”(1992)
EPからアルバムに変わった充実作(未発表スタジオ音源入り)
“Japandemonium: Raw Like Sushi III”(1994)
再結成後・日本100公演目をフル収録した貴重な記録
“Raw Like Sushi 100″(2012)……
と続いていくライブ盤シリーズの記念すべき第一弾でもあります。

特に”I”、”II”、”III”の3作は曲の被りがないような構成になっているので、
ファンとしてはセットで揃えておきたいところ。
何故かこの”I”だけは未所持だったのですが年末のどさくさに紛れてようやく購入しました。

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Live! Raw Like Sushi / MR. BIG (1990)ブックレット裏・収録曲とクレジット
  1. Blame It On My Youth 4:26
  2. How Can You Do What You Do 3:57
  3. Merciless 4:34
  4. Rock & Roll Over 7:16
  5. Take A Walk 4:24
  6. Addicted To That Rush 6:03

日本限定の企画盤なのでてっきり日本公演のものと勘違いしていましたが、
1st“MR. BIG”(1989)発売後の全米ツアーの音源を抜粋した来日記念盤でした。

1曲目が“Blame It On My Youth”なのも趣があっていいですよね。
いわゆる代表曲といった感じではないのですが、
サビで挟まる”Action!”の合いの手など、バンドが一体となった楽しさが伝わってくるというか。
1度目の解散ライブ“In Japan”(2002)ではラストに披露されましたしね。
(ラストツアーでも最後はこれなのでは?と勝手に身構えていたところ、
予想の斜め上の“I Love You Japan”で来たのには一本取られました)

そこに続くキャッチ―で勢いのある“How Can You Do What You Do”
息ぴったりなのが伝わる“Merciless”
楽器隊のコーラスにも青さを感じる“Rock & Roll Over”は特に好みでした。

“Rock & Roll Over”の後にはポール・ギルバートの3分強にわたるギターソロが収録。
ラストにはお馴染みのドリル奏法も披露!
ギターソロのおまけに披露されたツェッペリンの“Dazed And Confused”から
キラーチューン“Take A Walk”に移行するところは本作のハイライトのひとつ。

「鋭いライヴ!!」という帯の煽り文句もうなずける、
DAT録音のクリスピーな質感はその若い熱量を伝えるのにひと役買っていますし、
エリックのシャウトも、トレブルの効いたビリーのベースもまさに「鋭い」。
演奏のみならずオーディエンスの熱気もきちんと捉えられていて個人的にはとても好み。
別々の公演のコンピレーションですが、一つの作品として楽しめます。
だからこそEPなのがちょっと歯がゆいところもありますが……

Live! Raw Like Sushi / MR. BIG (1990)帯

帯には「ライヴ!」と大書されていて、
シリーズ化されて浸透していく”Raw Like Sushi”の記載は控えめ。
これはこれで味があって乙なものです。

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ちなみに2nd“Lean Into It”(1992)が出た際のアメリカ公演を収めたライブ盤にも
“Live”(1992)というのがまた別にあるので、初心者のころは混乱したことも。
なおこちらも傑作。

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2024年の“Lean Into It”完全再現込みの武道館公演の模様はこちら。

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Who Do You Think You Are? / Gamma Ray (1990) https://tashinami-musiclog.com/2024/05/16/who-do-you-think-you-are-gamma-ray-1990/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=who-do-you-think-you-are-gamma-ray-1990 https://tashinami-musiclog.com/2024/05/16/who-do-you-think-you-are-gamma-ray-1990/#respond Thu, 16 May 2024 14:06:27 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=1341 目次 “プロジェクト”から”バンド”になったことが窺える、初来日記念盤全曲紹介 “プロジェクト”から”バンド”になったことが […]

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GAMMA RAY来日公演の余韻さめやらぬまま、
この間立ち寄ったユニオンにこちらのシングルがあったので買ってまいりました。
1st“Heading For Tomorrow”(1990)の勢いそのままに来日公演を行うのを記念したもの。

Who Do You Think You Are? / Gamma Ray (1990)
妙にセクシーなカイ・ハンセンと、このときから眉毛が繋がっていたウリ・カッシュが目印。

Who Do You Think You Are? / Gamma Ray (1990)

1.Who Do You Think You Are? 5:08
2.Heaven Can Wait [Band Version] 4:29
3.Heading For Tomorrow [Sing Along Version] 14:31

1st“Heading For Tomorrow”(1990)の欧州ツアーがラルフの喉の不調で延期された間に、
カイはセカンドギタリストにディルクシュレヒター、ドラマーにウリ・カッシュを迎え、
GAMMA RAYの編成をより強固なものとしました。
ということで編成は以下の通り。かなり黄金期のメンバーに近づきましたね。

Ralf Scheepers (Vo)
Kai Hansen (Vo & Gt)
Dirk Schlachter (Gt)

Uwe Wessel (Ba)  
Uli Kusch (Dr)


ディルクはのちに本来のパートであるベースに転向、今もGAMMA RAYを支えていますし、
(1stの”Money”で印象的なベースを弾いていたのはディルク)
ここで加入したウリ・カッシュは、2nd“Sigh No More”(1991)で叩いたのち、
今度はHELLOWEENで多くの名演を残すことになります。

Who Do You Think You Are? / Gamma Ray (1990) 盤面

1.Who Do You Think You Are? 5:08
アルバム未収録の軽快なロック。カイの作詞で、作曲はメンバーの共作。
各楽器のソロがたっぷりあるのも、新生GAMMA RAYをアピールするねらいがありそう。
気取ったロックンローラーを「お前は何様のつもりなんだ?」とからかう歌詞が面白いです。
ちなみに、時期も曲調も1stと2ndの過渡期ということもあってか、
“Heading For Tomorrow”(1990)の25周年記念盤」
“Sigh No More”(1991)の2002年再発盤ボーナストラック」
と、両方のアルバムに収録されたことがある珍しい一曲でもあります。

2.Heaven Can Wait [Band Version] 4:29

1stの名曲を新体制でプレイしなおしたもの。
大きな違いがあるわけではないですが、より重みが加わってメタルっぽくなりましたね。
細かいところでウリ・カッシュらしい気合いの入ったドラムが聴けます。

3.Heading For Tomorrow [Sing Along Version] 14:31

1stのタイトル曲にまさかのカラオケバージョンが登場!
冒頭部などで登場するバックの分厚いコーラスはそのままに、ラルフの声だけが抜かれたもの。
重厚な演奏をたっぷりじっくり聴けるのでBGMとしてはクールですが、
果たしてこの音源でシンガロングした人はどれくらいいるのか……。

なお、1, 2曲目に関しては、EP“Heaven Can Wait”(1990)で聴くことも可能です。
こちらはLPで所持しているので、後々また個別で紹介したいところ。

また、“Heading For Tomorrow”(1990)のデラックス盤にも収録されています。
こちらは他にもボートラ満載で音質も向上しているのでお得。

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Heading For Tomorrow / Gamma Ray (1990) https://tashinami-musiclog.com/2024/05/07/heading-for-tomorrow-gamma-ray-1990/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=heading-for-tomorrow-gamma-ray-1990 https://tashinami-musiclog.com/2024/05/07/heading-for-tomorrow-gamma-ray-1990/#respond Tue, 07 May 2024 04:02:19 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=1264 目次 初代Vo、ラルフ・シーパースをゲストにGamma Rayが来日!カイとラルフのタッグが放つ、ポジティブな”生”のエネルギー収録曲全曲紹介 初代Vo、ラルフ・シーパースをゲストにGamma R […]

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カイ・ハンセンが2016年にHelloweenに復帰した後は、活動は一体どうなるのか……
と思っていましたが、なんと初代ボーカリストのラルフ・シーパースをゲストに迎えて、
Gamma Rayがいよいよ来日公演を行います!
5/7(火)に東京、5/8(水)に大阪と、連日の公演となります。(当方大阪公演参戦予定)

そしてオープニングアクトはカイの息子ティム・ハンセンが在籍するINDUCTION
春のカイ・ハンセン祭りに向けて、期待が高まるばかりです!
というわけで、今回はそのGamma Rayの記念すべき1stアルバムを取り上げていきます。

Heading For Tomorrow / Gamma Ray (1990)

ジャーマンメタルの代表格、パワーメタルのパイオニアとしてHelloweenを牽引し、
ギター兼初代ボーカリストとしても、コンポーザーとしても多大な役割を果たしたカイ・ハンセン
メタル史に残る大傑作“Keeper Of The Seven Keys Part 1″(1987)
“Keeper Of The Seven Keys Part 2″(1988)をリリースしたものの、
当時のレコード会社との契約でのゴタつきが表面化するなど、
厳しい状況にあったHelloweenから1989年1月1日に脱退を発表。
ここからカイはGamma Rayを結成、自らのヘヴィメタルを追求していくことになります。

Helloweenでは1st“Walls Of Jericho”(1986)までボーカルをとっていたカイ・ハンセンですが、
Gamma Rayの活動にあたっては、元Tyron Paceのボーカリスト、ラルフ・シーパースを迎えました。
ドイツのロブ・ハルフォードと称されることもあるほどの、強烈なハイトーンとパワーが武器。
(本家Judas Priestのオーディションを受けに行ったのが脱退劇の引き金なのが何ともではありますが)
この2人のほか、ベースにはウヴェ・ヴェッセル、
ドラムにはマティアス・ブルヒャルトという体制となっています。

Heading For Tomorrow / Gamma Ray (1990)
初回盤三方背ボックス

と言いつつ、ジャケットにはカイとラルフしか写っていないところからみても、
この時点ではまだソロプロジェクトとしての色合いが強かったとみてよさそうです。
日本盤の三方背ボックスには”KAI HANSEN”と記載されるのみで、
“Gamma Ray”の表記がないのですが、これもその表れかと思われます。

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Heading For Tomorrow / Gamma Ray (1990)裏ジャケ

1.Welcome
2.Lust For Life
3.Heaven Can Wait
4.Space Eater
5.Money
6.The Silence
7.Hold Your Ground
8.Free Time
9.Heading For Tomorrow
10.Look At Yourself
11.Mr. Outlaw

10,11曲目はボーナストラック。
“Look At Yourself”はUriah Heepの名曲のカバー。
ラルフ作の“Free Time”“Mr. Outlaw”以外はすべてカイの曲です。

1.Welcome
パワーメタルの王道スタイル、アルバム全体への期待感を高めてくれる勇壮なインスト。

2.Lust For Life

壮大なイントロに続いて切り込んでくるのは、バンド随一のキラーチューンとなる疾走曲。
ラルフが全力のハイトーンで叫ぶ”Live – Life – Easy!”のコーラスに胸が熱くなります。
この力強いポジティブなメッセージと、中盤で披露されるカイによる長いギターソロが、
Helloween時代の”I’m Alive”も彷彿とさせます。バンドを代表する名曲。

3.Heaven Can Wait

こちらはカイ・ハンセンがボーカルをとった再録盤。これも素晴らしい出来!

“Lust For Life”に劣らず非常に人気の高い疾走曲で、明るくキャッチーなメロディが特徴。
キラキラしたリフで心を鷲掴みにし、そのままサビまで高揚感を持続させていくのは見事。
シングルカットもされました。

4.Space Eater
エフェクト満載で楽しいミッドテンポの曲。
インダストリアルな手触りもありますが、全体的にはポップに仕上がっています。

5.Money
カイとラルフが激しい掛け合いでボーカルを分け合う曲。
ここで聴けるラルフのハイトーンはこのアルバムの中でもひときわ強烈!
声質も相まってまさにロブ・ハルフォードそっくり。
クラシカルなギターソロからコミカルな「マニマニマニマニ……」が挟まれるところも面白いですね。

6.The Silence
どこかQueenっぽさもある壮大なイントロに続き、ピアノバラードになるかと思いきや、
そこからは激しいパートも交えて緩急をつけながら目まぐるしく進んでいき、
“Carry on, carry on…”という歌詞が印象的な、感動のフィナーレへと導かれていきます。
6分半の曲の中で各パートに美味しいメロディが散りばめられた、秀逸な一曲。

7.Hold Your Ground
“Freeze ‘em up, freeze ‘em up!”というどこかコミカルな合いの手が耳に残る疾走曲。
歌詞を読むとレジスタンスから政治家たちへの強烈なシュプレヒコールだとわかります。
間奏やアウトロにクラシカルなフレーズを散りばめつつ、自由を求める者を強く鼓舞してくれます。

8.Free Time
ここでラルフのペンによる曲が登場!
今作の曲のなかでも一際あっけらかんとしたアメリカンなハードロックで、
海岸線をオープンカーに乗って走り抜ける情景が浮かんできます。
パワーメタルのクサみはほぼ皆無なので、カイとラルフの音楽性の違いも見えてきます。

9.Heading For Tomorrow
本編をしめくくるタイトルトラックは14分半という大作。
“The Silence”でも聴けたロック・オペラ的趣向が存分に散りばめられています。
QueenやJudas Priestといった先達の残した音楽を吸収して換骨奪胎するのはカイの得意技。
凝った展開を見せつつも、逸脱しすぎることなくしっかり芯が通っているのが凄いところ。
スローなパートで聴けるギターのフレーズにもセンスが発揮されていて、
最初から最後までじっくり身を委ねられます。

10.Look At Yourself
ここからはボーナストラック。”対自核”の邦題でも知られるUriah Heepの傑作、
“Look At Yourself”(1971)のタイトルトラックをほぼ完コピでパワフルに演奏。
Uriah Heepのカバーはカイ・ハンセンがボーカルの時期にもやっているので恐らくカイの趣味。
クイーンにプリーストにメイデンに……と影響元を並べていくと実は結構英国趣味ですね。

11.Mr. Outlaw
もう一曲のボーナストラックは、ラルフ作のスピードナンバー。
サビでのハイトーンの伸びがたまらない、スカッとする一曲。
ドラム→ベース→ギターと各楽器の見せ場がある間奏も楽しい!

東京公演のセトリを想像しながら、明日の大阪公演に備えて一枚聴き通してみたわけですが、
とにかく爽やかでポジティブなエネルギーに溢れたアルバムだなと。
しかしその中には凝った展開の玄人好みする曲がしっかりあるので、
飽きさせない魅力がある名盤として君臨しているのだと思っています。
Spotifyに配信がなかったのには驚きました。昔はあったんですが……。
カイの歌う再録盤ベスト(これも大好き)をひとまず貼っておきます。
明日の大阪公演が楽しみすぎる!

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The post Heading For Tomorrow / Gamma Ray (1990) first appeared on TASHINAMI MUSIC.

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