1994年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com HR/HMとプログレとアイマスに揺さぶられたZ世代の記録 Tue, 04 Feb 2025 15:56:36 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 https://tashinami-musiclog.com/wp-content/uploads/2023/07/cropped-icon-32x32.jpg 1994年 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com 32 32 【レビュー】Love Is Strong / The Rolling Stones (1994) https://tashinami-musiclog.com/2024/07/05/love-is-strong-the-rolling-stones/ https://tashinami-musiclog.com/2024/07/05/love-is-strong-the-rolling-stones/#respond Fri, 05 Jul 2024 09:48:56 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=1523 目次 アルバム”Voodoo Lounge”(1994)からのシングル第一弾収録曲全曲紹介 アルバム”Voodoo Lounge”(1994)からのシングル第一弾 ストーン […]

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Love Is Strong / The Rolling Stones (1994)

ストーンズからビル・ワイマン(Ba.)脱退後初のアルバム、
“Voodoo Lounge”(1994)の1曲目にしてファーストシングル。

長年ストーンズを支えてきたビル・ワイマンが抜けたのち、
サポートメンバーとしてダリル・ジョーンズが新ベーシストを務めることに。
この体制は現在も続いています。
アルバム2曲目の“You Got Me Rocking”がかなりキャッチ―なこともあり、
この曲は1stシングルとしては弱いか…?と最初は思っていたのですが、
うねるようなグルーヴ感が段々と癖になってくる仕上がりで、
後からじんわりと沁みてきます。

チャーリー・ワッツのドラムとも相性バッチリのこの「うねり」を、
いわば新しい武器として獲得したという宣言ととれるのが、
このシングルの切り方なのではないでしょうか。

Love Is Strong / The Rolling Stones (1994)盤面

収録曲は以下の通り。

1.Love Is Strong (Album Version)
2.The Storm
3.So Young
4.Love Is Strong (Bob Clearmountain Mix)

全曲ミック・ジャガーとキース・リチャーズの共作で、
2、3曲目の“The Storm”“So Young”はアルバム未収録です。

1.Love Is Strong (Album Version) 3:50

チャーリーのドラムに導かれてぬるっと始まる1stシングル。
ミックの抑制のきいたボーカルとそこに絡むブルースハープ、
そして新加入のダリル・ジョーンズのベースの心地よいうねりが支配する一曲。
一聴した限りでは地味にも思えがちですが、じわじわと高揚感を高めてくる構成は流石。
イギリスでは14位、アメリカのビルボードホット100では91位という
派手ではないチャートアクションにもその辺りは表れている気もしますが、
聴けば聴くほどに味わいが深まっていく魅力的な曲だと思います。
のちのベスト盤にはしっかり収録されているので知名度は十分。

2.The Storm 2:50
ミックとキースの共作、アルバム未収録曲その1。
スローでブルージーな曲で、こちらもブルースハープが効果的に使われています。

3.So Young 3:25

アルバム未収録曲その2。
こちらは先ほどのスローでルーズな感覚とはうって変わって、
元気なシャッフルのリズムが心地よい一曲。
ピアノがイアン・スチュアート……?と思ったら、
もとは“Some Girls”(1978)の時期の曲なんですね。
未発表の2曲は両方ともかなり初期っぽいフィーリングがあって、
得意のスタンダードな曲をリラックスしてプレイしているような趣があります。

4.Love Is Strong (Bob Clearmountain Mix) 3:49

ロックファンにはお馴染み?のエンジニア、
ボブ・クリアマウンテンによるリミックスバージョン。
ここではドラム(特にスネア)を強調して、
ミックのボーカルにエフェクトを気持ち強めにかけた仕上がりなのが特徴。
最初のスネアのフレーズからリフに入るときに裏で声が入っているのもポイント。
ミックが声を張り上げるところのエフェクトのかかり具合には賛否あるかもですが、
良くも悪くも原曲の特徴であるもっさり感は払拭されている気がします。

アルバム“Voodoo Lounge”(1994)。曲の質がおしなべて高く、個人的にはかなり好きな一枚。
3曲目の“So Young”はここでも聴けます。

こちらはめでたくグラミー賞も受賞した最新作。

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