CD購入録 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com HR/HMとプログレとアイマスに揺さぶられたZ世代の記録 Sun, 09 Feb 2025 16:03:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 https://tashinami-musiclog.com/wp-content/uploads/2023/07/cropped-icon-32x32.jpg CD購入録 - TASHINAMI MUSIC https://tashinami-musiclog.com 32 32 【CD購入録】 Parasomnia / Dream Theater (2025) https://tashinami-musiclog.com/2025/02/09/cd-parasomnia-dream-theater-2025/ https://tashinami-musiclog.com/2025/02/09/cd-parasomnia-dream-theater-2025/#respond Sun, 09 Feb 2025 09:57:38 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2970 目次 結成40周年をメタリックに彩る、マイク・ポートノイの復帰作!収録内容 結成40周年をメタリックに彩る、マイク・ポートノイの復帰作! Dream Theaterを2010年に脱退したマイク・ポートノイ(Dr.)が、2 […]

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Parasomnia / Dream Theater (2025)

Dream Theaterを2010年に脱退したマイク・ポートノイ(Dr.)が、
2023年に復帰を発表!というのは衝撃的なニュースでした。
マイク・マンジーニを迎えた体制もすっかり盤石のものとなり、前作
“A View From The Top Of The World”(2021)収録の
“The Alien”は翌年のグラミー賞を受賞するなど順風満帆という様子だったので猶更。

特に近年は水面下で様々な動きが起こっていた……というのは後追いで知ったクチですが、
中でもLTEが22年ぶりに再始動して
“Liquid Tension Experiment 3″(2021)
を制作したのが大きなターニングポイントだった、というのには頷けます。
とはいえ多少の期待感を抱きこそすれ、
ポートノイ復帰はもうないものと思っていたので、
(ラブリエとの確執は長い間大きく報じられていましたし)
こうして“Metropolice Pt.2″(1999)を作り上げたメンバーが一堂に会するのは感慨深いですね。

Parasomnia / Dream Theater (2025)帯付

そして2025年、バンドの40周年を大々的に飾る一作となったのが、
16thアルバムにあたる今作
“Parasomnia(パラソムニア)”

ポートノイ在籍時の諸作にも目配せをしたようなダークなアートワーク、
タイトルでもある「睡眠障害」をテーマに掲げた世界観には惹きつけられましたし、
個人的には第3弾先行シングル
“Midnight Messiah”における、
“Train Of Thought”(2003)を彷彿とさせるダークな質感とストレートな疾走感も、
今作における購入の決め手のひとつでした。

自分はそもそも“6:00”が好きなこともあって、
ポートノイのタム回しが聴けるたびに感動するような分かりやすい人なわけですが……

Midnight Messiah / Dream Theater
Parasomnia / Dream Theater (2025)CD盤面

こちらがCDの盤面。LPのものとはまた違っていて、
2ndシングル“A Broken Man”の帰還兵を描いたイラストと思われます。
外側からは「眠っている」ように見えてもあくまで「瞼が閉じている」だけで、
その下では目が動いていて何かを「見て」いるのだなと思わされるような力を感じます。

ちなみに日本盤ブックレットには伊藤政則氏のライナーノーツのみならず、
熱狂的なファンとしてお馴染みの経済学者・岸博幸先生による寄稿も。

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Parasomnia / Dream Theater (2025)裏ジャケット

1.In The Arms Of Morpheus 5:22
2.Night Terror 9:55
3.A Broken Man 8:30
4.Dead Asleep 11:06
5.Midnight Messiah 7:58
6.Are We Dreaming? 1:28
7.Bend The Clock 7:25
8.The Shadow Man Incident 19:32

8曲入り、トータルランニングタイムは72分。
“Night Terror”, “A Broken Man”, “Midnight Messiah”の3曲が先行シングル。
これらの曲も、やはりアルバムの中にあるとより自然に馴染んでくるもの。
1曲目のインストを経た“Night Terror”でのラブリエのボーカル、
そして“A Broken Man”に差し込まれるジャジーなインストパート等は、
アルバムトータルで聴き通すことでその真価を発揮していた印象。

3周しての感想ではありますが、今作の白眉はやはりラスト2曲。
ラブリエの歌唱力と終盤のペトルーシの美しいソロが光る、温かみと哀しみをたたえたバラード
“Bend The Clock”と、
19分半にわたる大作
“The Shadow Man Incident”
ジャケット右側の背の高い黒い影こそがこの”Shadow Man”でしょう。
夜眠ることそれ自体がもつ恐怖の具現化という趣があって心を掴まれました。
長尺曲をドラマチックに、ダレさせず演出できる手腕には毎度のことながら脱帽。
特に中盤の加速パートでのソロの応酬は見事で、
中でもジョーダン・ルーデスのピアノが入るところはシンプルにかっこいい!

早くも今年を代表するビッグタイトルと言える充実の一枚です。

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以下のジャパン・リミテッド・エディションはBlu-Rayつき。
Visualizer、Dolbyアトモス、5.1サラウンド、ハイレゾステレオ音源を全曲分収録!

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Parasomnia / Dream Theater (2025)
BURRN! 2025.3

ちなみに自分はBURRN!最新号と併せて購入。
5人全員のインタビューが収録されているため、最新作のお供にしております。

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【CD購入録】ワードレコーズ/ケイオスレインズの福袋2025! https://tashinami-musiclog.com/2025/01/19/cd-ward-records-chaos-reigns-2025/ https://tashinami-musiclog.com/2025/01/19/cd-ward-records-chaos-reigns-2025/#respond Sun, 19 Jan 2025 14:35:47 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2755 目次 今年もワードレコーズの福袋を買ってみたワードレコーズ+ケイオスレインズ福袋(映像作品編)One Note Symphony: Live In Tel Aviv / Alan Parsons (2022)Lady I […]

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前回も個人的には大当たりの大収穫だった毎年恒例・ワードレコーズ福袋。
昨年はクラシックロック中心の1万円福袋のみでしたが、
今年は奮発してメタル系の「ケイオスレインズ」7,000円福袋も同時購入!

去年の様子はこちら↓

どちらの福袋にもアーティストのサインカードが1枚付きという太っ腹な企画!
自分が今年購入した結果はこのようになりました。

・One Note Symphony: Live In Tel Aviv / Alan Parsons (2022)
・Lady In Gold - Live In Paris / Blues Pills (2017)
・Live By Fire II / Enforcer (2021)
・Live At The Rainbow '78 / Foreigner (2019)
・Journey Through Time / Neal Schon (2023)
・Living The Dream Tour / Slash Feat. Myles Kennedy & The Conspirators (2019)
・Like It Is: Yes At The Bristol Hippodrome / Yes (2014)

まずは映像作品編!
なんなら1作だけで元が取れそうなBD+CD形態もあるのでお得なお買い物です。

・One Note Symphony: Live In Tel Aviv / Alan Parsons (2022)
・Lady In Gold – Live In Paris / Blues Pills (2017)
・Live By Fire II / Enforcer (2021)
・Live At The Rainbow ’78 / Foreigner (2019)
・Journey Through Time / Neal Schon (2023)
・Living The Dream Tour / Slash Feat. Myles Kennedy & The Conspirators (2019)
・Like It Is: Yes At The Bristol Hippodrome / Yes (2014)

One Note Symphony: Live In Tel Aviv / Alan Parsons (2022)

アラン・パーソンズがイスラエル・テルアビブで行った、
“Alan Persons With The Israel Philharmonic Orchestra”としてのライブ。
その名の通りオーケストラとの共演で往年の名曲をプレイした作品。
アラン・パーソンズ・プロジェクトはラジオでかかることも多いので、
どこかで通っておかねば!と思っていたので嬉しいです。

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Lady In Gold – Live In Paris / Blues Pills (2017)

現時点でSpotifyには無し!お得な買い物でした。
こちらは2ndアルバム“Lady In Gold”(2016)発売後のBlues Pillsのライブを収めたもの。
女性ボーカルで骨太のロックを聴かせてくれるBlues Pillsのライブ盤、じっくり味わいます!

Live By Fire II / Enforcer (2021)

こちらは勿論ケイオスレインズから。
Enforcerの2019年メキシコ公演を収めたDVD作品。
彼らも有名ながらきちんと通れていなかったので嬉しいところ。
メキシコの観衆の盛り上がりはどのライブ盤でも保証済みなので楽しみ。

Live At The Rainbow ’78 / Foreigner (2019)

こちらは打って変わってクラシックロックから、
2ndアルバム発売前のForeignerのライブを収めたDVD。
この時期なのでイアン・マクドナルドがまだいるのはクリムゾンファンとしては嬉しいところ。
“The Damage Is Done”“Cold As Ice”など1stの曲群に加えて、
2ndの曲もしっかりあるのも良いですね。

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Journey Through Time / Neal Schon (2023)

昨年はジャーニーのライブ映像が届きましたが、今年は何とニール・ショーンの映像+音源!
Blu-Ray+3CDという今回断トツのコスパでの入手に成功。ありがとうございます。
参加ミュージシャンは
ニール・ショーン(Gt.)
グレッグ・ローリー(Key, Vo.)
マルコ・メンドーサ(Ba.)
ディーン・カストロノヴォ(Dr, Vo.)
ジョン・ヴァーン(Key, Vo.)

というガチガチに豪華な布陣。2018年のライブなのだそう。
ディーンの歌唱力の凄さは周知の事実なので楽しみ。
中盤のメドレーの中にしれっと“Trial By Fire”があるのにも惹かれます。

こちらはCDのみの形態。オーディエンスの歓声もしっかり収録。

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Living The Dream Tour / Slash Feat. Myles Kennedy & The Conspirators (2019)

個人的にはこれがあっただけで大当たりでございます。
2019年(もうそんなに経つ……?)のスラッシュのライブ盤です。
アルバム“Living The Dream”(2018)のリリースに伴うこのツアー、
自分も大阪公演を観に行きましたが(前座はH.E.R.O.でした)、
このあたりからセトリからガンズの曲が大幅に減少したのが大きな特徴。
ここでは終盤に“Nightrain”を披露したのみ。
ラストも“Paradise City”から“Anastasia”になっているため、
より「このバンドとしてやっていくんだ」という強い意志を感じられます。
SMKCにも強い曲が揃ってきたな……という感慨も味わいつつ聴けますね。

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Like It Is: Yes At The Bristol Hippodrome / Yes (2014)

Yesによって2014年に行われた、
“Going For The One”(1977)“The Yes Album”(1971)の2作品の再現ライブを収録したもの。
リズムセクションを担っているクリス・スクワイア(Ba.)とアラン・ホワイト(Dr.)が現在は亡くなってしまっているのは非常に悲しいですが、その雄姿をしっかりと拝むことができます。
特にクリス・スクワイアのゴリゴリのベースとパワフルなコーラスでの貢献はやはり凄い……!
難曲“Going For The One”をも原キーで綺麗に歌いこなすジョン・デイヴィソン(Vo.)のうまさも光っていて、現行Yesへの興味をかきたててくれました。

(昨年のワードレコーズ福袋開封記事より)
……今回唯一の被り!昨年は生で現行Yesを拝めたのでさほど悪い気はしないですね。
すごく良いライブ作品なのでまだ未所持の方は是非。

・Machine & Bone / The Banishment (2023)
・The Spell / Cellar Darling (2019)
・Delta Deep / Delta Deep (2018)
・To Hell And Back / DIETH (2023)
・Best Of / The Dead Daisies (2023)
・Still Raging - 20th Anniversary Show:Live at Principal Club Theater / Firewind (2023)
・Violent Revolution (2022 Reissue) / Kreator (2022)
・Rock Is Our Religion / Lessmann/Voss (2022)
・In Cauda Venenum: Expanded Edition / Opeth (2022)
・Interludium / Powerwolf (2023)
・Human Mechanic / Purpendicular & Ian Paice (2022)
・Brotherhood / Sinner (2022)
・Voodoo Kiss / Voodoo Kiss (2022)

こちらは豪華CD編!
と言いたいところですが、実は1点だけ仲間外れがいます……(FIREWIND)

・Machine And Bone / The Banishment (2023)
・The Spell / Cellar Darling (2019)
・Delta Deep / Delta Deep (2018)
・To Hell And Back / DIETH (2023)
・Best Of / The Dead Daisies (2023)
・Still Raging – 20th Anniversary Show:Live at Principal Club Theater / Firewind (2023)
・Violent Revolution (2022 Reissue) / Kreator (2022)

・Rock Is Our Religion / Lessmann/Voss (2022)
・In Cauda Venenum: Expanded Edition / Opeth (2022)
・Interludium / Powerwolf (2023)
・Human Mechanic / Purpendicular & Ian Paice (2022)
・Brotherhood / Sinner (2022)
・Voodoo Kiss / Voodoo Kiss (2022)

Machine And Bone / The Banishment (2023)

Frontiers産。のっけから「骨 機械」なる強烈な直訳ジャケットに面食らいましたが、
帯を見ると何とジョージ・リンチ主導のインダストリアルメタルバンドのデビュー作とのこと!
DokkenLynch Mobとはまた大分違った音が聴けそうで楽しみ。

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The Spell / Cellar Darling (2019)

こちらは完全に初見、Cellar Darlingの2ndアルバム。
スイス出身・女性ボーカルの3ピースプログレメタル、ということで俄然興味が!
生と死を描いたコンセプトアルバムである今作、
初回限定盤のDisc 2には歌詞をオーディオブックにしたものが収録!
なかなか珍しい仕様ですし、対訳もあるのでじっくり浸ってみたいところですね。

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Best Of / The Dead Daisies (2023)

The Dead Daisiesの2枚組ベスト!これは個人的にかなり嬉しかった買い物!
デイヴィッド・ローウィー(Gt.)をオリジネーターとして、
ジョン・コラビ(Vo.)やダグ・アルドリッチ(Gt.)、ブライアン・ティッシー(Dr.)をはじめ、
時期によってはグレン・ヒューズが加入していたりと、
ハードロック界のスタープレイヤーの集会所の趣が出てきたこのバンド。
2023年の来日時にはローウィーの代わりに元Buckcherryのヨギが参戦したのも衝撃でした。
そんなThe Dead Daisiesの歴史をこうして(新曲込みで)総括できるのは嬉しい限り。
日本盤ボーナスにはFleetwood Mac“Oh Well”のカバーを収録。

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Delta Deep / Delta Deep (2015)

2015年にDef Leppardのフィル・コリン(Gt.)らによってリリースされた、
フィル自身や女性シンガーのデビー・ブラックウェルクックのボーカルも味わえる
ブルース・プロジェクトの1stアルバム。ワードレコーズからは2018年に発売。
アイク&ティナ・ターナーの“Black Coffee”や、
ディープ・パープルの“Mistreated”のカバーがあるのは個人的にグッとくるところ。
ちなみに当のデヴィッド・カヴァデールも1曲で参加していますが、
“Mistreated”のゲストVo.はDef Leppardのジョー・エリオットなのがまた面白いです。

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To Hell And Back / DIETH (2023)

Entombed A.D.のギリェルメ・ミランダと、
DecapitatedMichael Lysejkoが、
Megadethのデイヴィッド・エレフソン(Ba.)を誘って始動したバンドの1st。
“DIE”の近代英語における活用形”DIETH(ダイエス)”をバンド名に関しているとおり、
(色々あって)元いたバンドを抜けた面々が再起を期す、というのがコンセプト。
面子を見るとゴリゴリにエクストリームな音になりそうなところですが、
しっかりメロディックなアプローチもとられているので楽しめそう。
ちなみに6曲目のバラードではエレフソンによる歌唱も味わえます。

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Still Raging – 20th Anniversary Show:Live at Principal Club Theater / Firewind (2023)

お馴染みガス・G率いるギリシャのFIREWINDの20周年記念ライブ。
「これもCDやろ!」と高をくくって写真を撮ったらこれだけBlu-Rayでした。
新Vo.に就いているのはハービー・ラングハンス。
チラッと聴く限り堂々としたお声を聴かせてくれているので良いですね。
(個人的に思い入れのある3rd“Forged By Fire”(2004)からの曲がないのは残念ですが)
キャリアを俯瞰したセットリスト、じっくり楽しんでいきます!

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Violent Revolution (2022 Reissue) / Kreator (2022)

LOUD PARK 2023や翌年のIN FLAMESとの2マンライブで日本を沸かせてくれた、
ジャーマン・スラッシュメタルの王者Kreatorが2001年に放った名盤
“Violent Revolution”の2022年リイシュー盤。
世界各国でのライブ音源を収録したボーナスディスク付きという嬉しい仕様。
“Renewal”が聴けるのが個人的には結構惹かれるポイント。

2022年リリースの“Bootleg Revolution (Live)”。こちらはさらに他会場での演奏を追加したもの。
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Rock Is Our Religion / Lessmann/Voss (2022)

BONFIREのクラウス・レスマンと、
MAD MAXのマイケル・フォスによるプロジェクトによるアルバム第一弾。
こちらはAtomic Fireからのリリース。
こういう直球勝負のアルバムにはやはり惹かれるものがあります。

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In Cauda Venenum: Expanded Edition / Opeth (2022)

最新作“The Last Will And Testament”(2024)が話題沸騰中のOpethですが、
その前作にあたる“In Cauda Venenum”(2019)も大評判の一作でした。
こちらはそのエクスパンデッド・エディションということで、
Disc 2には本編のスウェーデン語版、
そしてDisc 3にはボーナストラック3曲(とそのスウェーデン語版)を収録しています。
今作は現物で持っていなかったので嬉しい買い物!

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Interludium / Powerwolf (2023)

Powerwolfが2023年にリリースした今作は、
「新曲6曲+レア曲集」という変則的なコンピ盤。未聴だったので嬉しい!
「パワフルでヘヴィ、キャッチー」という帯タタキそのもののバンドなので、
オリジナルアルバムから漏れた曲もこのような形で聴けるのはかなり魅力的です。

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Human Mechanic / Purpendicular & Ian Paice (2022)

Deep Purpleのアルバムタイトルをそのままバンド名とした公認トリビュートバンドが、
現行パープル唯一のオリジナルメンバー、イアン・ペイスと共にリリースした3rd。
ペイスを呼んでこれたのは大きいですし、声もギランに近い要素があって好感が持てます。

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Brotherhood / Sinner (2022)

Primal Fearのマット・シナーが率いるSinnerの18th。
ベテランなのでどこから聴いていいやら……と思っていたのでこちらも嬉しい買い物。
帯を見るとラルフ・シーパースやロニー・ロメロをはじめとした豪華ゲスト陣が目を引く一枚。
タイトルの”Brotherhood”というのは言い得て妙だなと感じますし、楽しいアルバムです。
ちなみに日本盤ボーナスはThe Killers“When You Were Young”という意外な選曲。

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Voodoo Kiss / Voodoo Kiss (2022)

Wackenに次ぐ規模を誇るドイツのメタルフェス”Summer Breeze”。
その主催者としての顔で知られるバンド。
なんと22年の休止期間を経て、本作が1stアルバムになるというので驚き!
ボーカルのゲリット・ムッツを除けばメンバーは当時のままで、
アートワークの雰囲気からも伝わるように1曲目から直球勝負!
多くの曲でバッキングボーカルを務め、
“The Prisoner”ではメインも張っているSteffi Stuberの声も良いですね。
2024年には2nd“Feel The Curse”も出ているので、こちらもキャッチしていきます!

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エイドリアン・ヴァンデンバーグウルフ・ホフマン(ACCEPT)

各福袋に一枚ずつサイン封入!ということで期待を胸に開封の儀!
今年はエイドリアン・ヴァンデンバーグとACCEPTのウルフ・ホフマン!大勝利!
ギターヒーローたちのサインがこうして手に入るのも中々凄い時代だなと感じます。
(ちなみに去年はオリアンティ)
毎年そのバラエティとコスパに圧倒されるこの福袋、
来年もあれば買わせていただきます……!普通に新譜も買いますんで……!

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【CD購入録】 From Zero / LINKIN PARK (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/11/30/cd-from-zero-linkin-park-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/11/30/cd-from-zero-linkin-park-2024/#respond Sat, 30 Nov 2024 07:25:37 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2561 目次 新生LINKIN PARK、ゼロからの再始動!収録内容 新生LINKIN PARK、ゼロからの再始動! LINKIN PARKが女性ボーカルを迎えて再始動!OASIS復活に並ぶロック界のビッグニュースといえば間違い […]

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From Zero / LINKIN PARK (2024)。”NEW ALBUM”の文字が躍る日が来るとは

LINKIN PARKが女性ボーカルを迎えて再始動!
OASIS復活に並ぶロック界のビッグニュースといえば間違いなくこれでしょう。

LAでDead Saraを率いるエミリー・アームストロングを新ボーカルに、
またコリン・ブリテンを新ドラマーに迎えて、
“One More Light”(2017)以来8作目となるアルバム“From Zero”をリリース!

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無期限活動休止といっても実質的には解散に近い形にはなるだろう……と思っていたので、
こうしてニューアルバムを携えての帰還というのは感慨深いですね。

昨年は名盤“Meteora”(2003)の20周年記念盤、
今年に入ってからは未発表曲を含むベストアルバム
“Papercuts – Singles Collection 2000-2023”のリリースと、
過去の総括を積極的に行っていたリンキン。

Amazon.co.jp: メテオラ:20周年記念盤: ミュージック
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Amazon.co.jp: ペイパーカッツ (シングルス・コレクション 2000-2023): ミュージック
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活動再開の雰囲気が漂ってくるにつれ、新ボーカルが誰になるかの憶測合戦や、
“From Zero”をアピールすべく行われたWeb上でのカウントダウン
(ここからカウントアップされる演出は「否」寄りの賛否両論でしたが)と、
バンドの一挙手一投足は世界中から注目を集めてきました。

そして新ボーカル、エミリーのお披露目となったライブ“FROM ZERO”と、
その1曲目に満を持して投下された新曲“The Emptiness Machine”
この出来の良さで盛り上がりがさらに加速した感がありましたね。

配信もされたライブ“FROM ZERO”。劇場公開も予定されているとか。
From Zero / LINKIN PARK (2024)裏ジャケ

1.From Zero (Intro) 0:23
2.The Emptiness Machine 3:10
3.Cut The Bridge 3:49
4.Heavy Is The Crown 2:47
5.Over Each Other 2:50
6.Casualty 2:21
7.Overflow 3:31
8.Two Faced 3:04
9.Stained 3:05
10.IGYEIH 3:29
11.Good Things Go 3:32

一気に代表曲の仲間入りをした”The Emptiness Machine”をはじめ、
“Heavy Is The Crown”“Over Each Other”
そして発売直前に公開された“Two Faced”といった新曲はどれも、
フレッシュさと初期を彷彿とさせる懐かしさを兼ね備えていました。
屋台骨としてのマイク・シノダのラップに一段と気合いが入っているのがまた良いですね。

その印象は発売されたアルバム“From Zero”を聴き通しても良い意味で変わらず。
30分台前半という潔いトータルランニングタイムにも好感が持てますし、
3曲目の“Cut The Bridge”も新たなアンセムとなる予感がします。

そして2025年2月には、さいたまスーパーアリーナにて、
2/11(火・祝)、 2/12(水)の2公演が決定!
2/11はマイクの誕生日なので、そこにも特別なものを感じてしまいます。

すっかり「現象」の様相を呈してきている新生リンキン。
ロブ・ボードン(Dr.)は脱退、ブラッド・デルソン(Gt.)はツアー不参加と、
足並みの揃わないところがあるのは少し気になりますし、
故チェスター・ベニントン(Vo.)が築いたものは圧倒的に大きく、
どうやっても戻らない、取り戻しようのないものは確実にあるわけですが、
そんな中でも、LINKIN PARKという名前で再始動していきたいという、
マイクを中心とした当人の思いがあるのであれば、
いちファンとしては彼らの判断を尊重してこれからも応援していきたいところです。

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【CD購入録】The BIG Finish Live / MR.BIG (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/11/24/cd-the-big-finish-live-mr-big-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/11/24/cd-the-big-finish-live-mr-big-2024/#respond Sun, 24 Nov 2024 11:15:28 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2576 目次 昨年の日本ツアー最終日、武道館公演が映像+音源で作品化最後のようでいて、MR.BIGの物語はまだ続く 昨年の日本ツアー最終日、武道館公演が映像+音源で作品化 ついに届きました、MR.BIGの武道館公演“ […]

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The BIG Finish Live / MR.BIG (2024)

ついに届きました、MR.BIGの武道館公演“The BIG Finish Live”
内容は2023年7月のジャパンツアーの最終日、日本武道館公演を収録したもの。
本公演最後にはメンバーのご家族もステージに登場、
感動的なラストシーンも話題を呼びました。
WOWOWで生中継されたライブですが、さらにブラッシュアップを加えて、
追加映像も豊富に取りそろえた決定版が本作となっております。

The BIG Finish Live / MR.BIG (2024)裏ジャケ

裏ジャケットはこんな感じ。
「武道館がUFOになって東京の空を飛んでいく」というセンスもイカしてます。
中面の写真や盤面もそれっぽく、ちょっと近未来じみたデザインになっていました。

The BIG Finish Live / MR.BIG (2024)
ブックレット、ステッカー、ジャケ写カード

中にはステッカー2種にブックレットも完備。
ライナーノーツ自体は“Ten”(2024)リリース前の4月に書かれたものでした。
ちなみに“Ten”のときと同様、特典のジャケ写カードも健在。

このツアーの見どころは、
傑作2nd“Lean Into It”(1991)の完全再現というところ。
“Lean Into It”がいかに優れた作品だったかを改めて実感できましたし、
故パット・トーピーの役目を務めるニック・ディヴァージリオ(Dr.)による
演奏・コーラスにおける貢献も目覚ましいものがありました。

“Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)”に始まり
“Green-Tinted Sixties Mind”“Just Take My Heart”
そして極めつけの“To Be With You”といった、
名曲群の素晴らしさは言うまでもないですが、
キー下げも武器に変えていた“My Kinda Woman”が個人的にはお薦め。

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さて今作ですが、Blu-Rayの映像に不備があったようで、
発売は当初の9月6日から11月22日に大幅延期となってしまっています。
その間に実は「最後の日本公演の映像」ではなくなった、というのがまた面白いところ。
ジャケットに堂々と「終焉」とあしらったライブの後にも
しっかり復活しているのがMR.BIGなので、
これもまた彼ららしいと言えるかもしれません。

というわけで我らがMR.BIG、

“The BIG Finale! FOREVER IN OUR HEARTS”
2025/2/22(土)大阪城ホール
2025/2/25(火)日本武道館

という2公演で、ツアーのキャリアを締めくくることに。
大阪公演が前よりも大きい会場になったのも嬉しいところです。
(当方大阪公演参戦予定!前日はGREEN DAYなので今のうちに体力つけます)

「日本で本当の締めくくりができれば理想だよね……」というのは、
B!誌のインタビューなどでもメンバーの言及するところではありましたし、
「やっぱり最後は日本で!」という要望が各所からあったのは想像に難くありません。

これを「終わる終わる詐欺」と揶揄する向きもあるとは思うのですが、
あらゆる詐欺の中で唯一といっていい、
誰にとっても嬉しい詐欺なので個人的には大歓迎。

日本公演の「大千秋楽」を華々しく開催したKISSのようなバンドもいれば、
片やスティーヴン・タイラーのコンディションの悪化で、
ラストツアーに出ようにも出られない状態での幕引きとなった
Aerosmithのような例もあるわけですし、
こうしてまたライブを観られるというのも、
決して当たり前ではないのだなと痛感する今日この頃です。
(全ての段取りが新型コロナによって狂わされた2020~2021年の例も……)

まずはこの“The BIG Finish Live”をしっかり観て聴いて、
真のラストライブに向けた彼らの動きをこれからも追っていく所存!
セットリストが“Lean Into It”全曲再現の縛りがない、
真のオールタイムベストとなるのかにも注目したいですし、
まだまだ何があるかわからないのが、MR.BIGの旅路。
Never Say Never…

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【CD購入録】All Time Best 1984-2024 / BON JOVI (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/11/24/cd-all-time-best-1984-2024-bon-jovi-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/11/24/cd-all-time-best-1984-2024-bon-jovi-2024/#respond Sun, 24 Nov 2024 06:58:23 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2563 目次 日本のファン投票トップ50からなる最新ベスト、遂に発売!収録内容 日本のファン投票トップ50からなる最新ベスト、遂に発売! 遂に11/20に発売となりました、BON JOVIの40周年記念オールタイムベスト。その名 […]

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All Time Best 1984-2024 / BON JOVI (2024)

遂に11/20に発売となりました、BON JOVIの40周年記念オールタイムベスト。
その名も直球の“All Time Best 1984-2024”

帯には「日本のファンが選んだ究極のベスト・アルバム!」とありますが、
ここまで看板に偽りなし!と思えるレベルのものができたのは誇れることだと思います。
キャリアの中から1人5曲、という究極の選択を耐え抜いた甲斐がありました。
自分の投票内容は一応こちら。

発売形態は「1CD」、「3CD」、「3CD+Blu-Ray」の3種類が基本。
特典としてTシャツがついているバージョンも発売され、
気合の入りようが伝わってきました。自分は「3CD+Blu-Ray」で購入。

3CD+Blu-Rayの収録内容は以下の通り。

All Time Best 1984-2024 / BON JOVI (2024) 裏ジャケ

得票数順に並んでいるだけなのにDisc 1~Disc 3の全てが綺麗な流れになっている3CDは勿論、
注目すべきはBlu-Rayの収録内容!
近年進められてきたHD映像版も収録のMVも豪華ですし、
ライブ映像は、初単独来日公演の“Burning For Love”(これも超貴重)以外が、
全て世界初商品化という太っ腹ぶり!
2000年以降の映像が多いのも面白いですね。
いつものツアーとは少し趣向を変えた“Bouncing Back Tour”から、
個人的に大好きなアコースティックナンバー“Love For Sale”の映像があるのも嬉しいですし、
“Lost Highway Tour”からの映像も、WOWOWで生中継された東京公演ではなく、
名古屋公演の映像が使われているというのも中々新鮮ですね。

他にもお馴染み伊藤政則先生による解説(ちゃっかりツーショット写真あり)、
トレーディングカード(全20種!)のうち4枚が入っていたり、
ジョンによる日本のファンへのメッセージがあったりと盛りだくさんの内容。
さらには投票者から抽選で「スペシャルサンクス」としてクレジットされるというものも。
自分は……当たりました!スペシャルサンクス・俺!

All Time Best 1984-2024 / BON JOVI (2024)
自分のトレカはこれでした。リッチー・サンボラ多めなのも嬉しい

各CDの収録内容(要はTOP50!)は下にズラッと並べておきますが、
“Livin’ On A Prayer”に始まり“Legendary”で終わるDisc 1の美しさもさることながら、
そしてシングルカットされていない曲からも数多く選出されたDisc 2, 3の楽しさは格別。

ジョンは快く思っていないことでもお馴染みのカバー曲
“She Don’t Know Me”の順位の高さについては一旦置いておくとしても、
“Dry County”“Wild Is The Wind”“I Believe”、そして”I Am”……
まるで熱烈なファンがこっそり組み上げたMDのような、
「やっぱりみんなこの曲好きだったよな!」という愛がひしひしと伝わる素敵な構成。
この並び順を肴にファン同士でああだこうだ言ってみるのもきっと楽しいはず。

ちなみに日本限定リリースではありますが、意外とサブスクにもしっかりあります。

Disc 1
1.Livin’ On A Prayer 4:11
2.It’s My Life 3:44
3.Born To Be My Baby 4:41
4.These Days 6:28
5.In These Arms 5:20
6.Always 5:54
7.Have A Nice Day 3:49
8.Runaway 3:52
9.You Give Love A Bad Name 3:44
10.I’ll Be There For You 5:47
11.Keep The Faith 5:47
12.Bed Of Roses 6:35
13.Bad Medicine 5:17
14.Wanted Dead Or Alive 5:08
15.Blood On Blood 6:17
16.Legendary 4:05

Disc 2
1.Never Say Goodbye 4:50
2.Someday I’ll Be Saturday Night 4:40
3.She Don’t Know Me 4:02
4.Lay Your Hands On Me 6:00
5.Dry County 9:52
6.This Ain’t A Love Song 5:06
7.Wild Is The Wind 5:09
8.Tokyo Road 5:43
9.Everyday 3:00
10.I Believe 5:49
11.I’d Die For You 4:31
12.Living Proof 3:39
13.Bounce 3:12
14.We Weren’t Born To Follow 4:03
15.Something For The Pain 4:48
16.One Wild Night 4:41

Disc 3
1.Raise Your Hands 4:18
2.Living In Sin 4:39
3.Thank You For Loving Me 5:09
4.Last Man Standing 4:37
5.Undivided 3:53
6.Lost Highway 4:14
7.Wild In The Streets 3:55
8.Just Older 4:29
9.Because We Can 4:00
10.This House Is Not For Sale 3:37
11.Who Says You Can’t Go Home 4:41
12.Captain Crash & The Beauty Queen From Mars 4:33
13.Only Lonely 5:02
14.I Am 3:54
15.Burning For Love 3:54
16.Hey God 6:11
17.Stick To Your Guns 4:46
18.Any Other Day 4:02

1CD

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3CD

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3CD+Blu-Ray

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【CD購入録】 2020 / BON JOVI (2020) https://tashinami-musiclog.com/2024/11/09/cd-2020-bon-jovi/ https://tashinami-musiclog.com/2024/11/09/cd-2020-bon-jovi/#respond Sat, 09 Nov 2024 14:02:03 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2534 目次 激動の2020年、アメリカを見つめた15thアルバムの特別盤収録内容 激動の2020年、アメリカを見つめた15thアルバムの特別盤 2024年のアメリカ大統領選挙がつい先日終了、共和党のドナルド・トランプ氏の再選が […]

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【CD購入録】 2020 / BON JOVI (2020)

2024年のアメリカ大統領選挙がつい先日終了、
共和党のドナルド・トランプ氏の再選が決まったとのこと。
これからまた目まぐるしく変わっていくアメリカ、そして国際社会を、
民主党支持者として積極的な活動を繰り広げてきた
ジョン・ボン・ジョヴィはどう見るか……というところで、
今月ちょうどBON JOVIの前作にあたる15thアルバム、
“2020”のCDを入手したので紹介させてください。

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当時発売日にタワレコで購入したのですが、実家に置いてきたので久々の対面。
しかも今回は当時と違って7インチサイズの国内盤デラックスエディションでの入手。
“Limitless”, “Unbroken”, “Do What You Can”のMVを収めたDVD付き。

7インチサイズの紙ジャケCDを買うのは初めてだったので、
この手のパッケージでCDがどのように収納されているのかがずっと気になっていました。

ということで開けてみるとこんな感じに。
歌詞カードや解説書も7インチサイズなのでなかなか迫力があります。

そしてCDとDVDはレコードを模したトレイの表裏にはめ込まれていました。
そう来たかという気持ち。一本取られました。

2020 / BON JOVI CD

こちらがCD。装飾を排したシンプルな仕上がり。

2020 / BON JOVI DVD

そしてこちらがDVD。
ジョンのサングラス、ビートルズの“Revolver”(1966)の裏ジャケを思わせます。

【CD購入録】 2020 / BON JOVI (2020) 裏ジャケ

1.Limitless 3:42
2.Do What You Can 4:20
3.American Reckoning 4:42
4.Beautiful Drug 3:48
5.Story Of Love 5:50
6.Let It Rain 4:39
7.Lower The Flag 4:55
8.Blood In The Water 5:58
9.Brothers In Arms 4:13
10.Unbroken 5:16

日本盤ボーナストラック
11.Shine 5:26
12.Luv Can 5:57

BON JOVIのカタログの中で一番ジョンのソロアルバムに近い、と言われがちな今作。
ジョンの声帯も手術前なので、
最新作“Forever”(2024)と比べてもメロディラインの動きは少なめ。
しかしその分、語り掛けるようなジェントルなスタイルでの歌唱や、
社会情勢を反映したシリアスな歌詞に磨きをかけて作られたアルバムですね。
全米チャートは19位。彼らにしてはちょっと地味な結果なのも事実ですが、
「地味」というよりは「滋味」にあふれた、
優しく包み込んで勇気づけてくれるような楽曲が並んでいる作品でもあります。

ちなみに、ファンの方ならご存知のことと思いますが、
今作の元々のタイトルは“BON JOVI 2020”というもので、
収録曲も今とは違ったものでした。

ちなみに当初アナウンスされていた“BON JOVI 2020”の内容がこちら。
“Beautiful Drug”が1曲目になっていることからも大分印象が変わってきますね。

1. Beautiful Drug
2. Unbroken
3. Limitless
4. Luv Can
5. Brothers In Arms
6. Story Of Love
7. Lower The Flag
8. Let It Rain
9. Shine
10. Blood In The Water

日本盤ボーナストラックになっている“Shine”“Luv Can”が外れ、
新たに加わったのが“Do What You Can”“American Reckoning”
それぞれコロナ禍とBLM運動をテーマとしたタイムリーなもので、
その2曲が見事にアルバムの軸となっているのが今作の優れた点。

中でもやっぱり2曲目に据えられた“Do What You Can”は今作の白眉。
「コロナ禍でできないことも多いけれど、それでも自分のできることをやろう」
というシンプルでポジティブなこの曲の存在で、
アルバム全体も引き締まったものになっているように感じます。
最新ベスト盤にもこの曲で投票しました。
惜しくもTOP50からは外れましたが、
近年のバンドのスタンスを体現する重要な曲だと思っています。

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最新作“Forever”(2024)の感想はこちら。

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【CD購入録】 In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968) https://tashinami-musiclog.com/2024/10/30/cd-in-a-gadda-da-vida-iron-butterfly-1968/ https://tashinami-musiclog.com/2024/10/30/cd-in-a-gadda-da-vida-iron-butterfly-1968/#respond Tue, 29 Oct 2024 17:32:33 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2466 目次 1995年リマスターのCD、手の込んだジャケットに注目収録内容余談(友人のお父さんにこの場で感謝を) 1995年リマスターのCD、手の込んだジャケットに注目 ・In-A-Gadda-Da-Vida / Iron B […]

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In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968)

In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968)

Erik Brann (Gt.)
Ron Bushy (Dr.)
Lee Dorman (Ba.)
Doug Ingle (Organ, Vo.)

CDショップでそのジャケットに一目惚れして即購入。
アメリカのサイケデリックロックバンド、Iron Butterflyの2nd。

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何といってもB面を丸ごと使った17分にわたるタイトルトラック
“In-A-Gadda-Da-Vida”が強烈な一枚。
新加入にして当時弱冠17歳!のErik Brannによる怪しげで耳に残るギターリフ、
ハードロック前夜の貫禄のあるオルガン、
そしてドラムソロから始まる、長大でどこか呪術的な間奏……
という重厚でサイケデリックなこの曲、1968年に出ていること自体が強烈。
SLAYERによるカバーも有名なので、メタラー諸氏にもお馴染みかも。

この大曲を2分52秒に編集したシングルバージョンの存在も手伝って、
アルバム自体も世界で3,000万枚も売り上げるという特大の実績を成し遂げています。
70年代に花開いたハードロックやプログレの美味しいところを先取りしつつ、
こうして語り継がれるような確固たる人気まで得ているのは凄いところ。

今回入手したCDは1995年に発売のドイツ盤。
何が凄いかと言うと、その凝ったジャケットのつくり!

In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968)ジャケット1
In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968)ジャケット2

このビフォーアフター、写真でわかりますかね……
CDのジュエルケースの表面に横向きの溝が入っていて、
見る角度を変えることでジャケットにあしらわれた蝶が羽ばたいて見えるという仕掛け。
演奏しているバンドと背景の虹色の泡もしっかり動いています。

同じような細工がジュエルケースに施されたアルバムで思いつくのは
Toolの名盤“Ænima”(1996)くらいなので、これからも探していきたいところです。

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1.Most Anything You Want 3:45
2.Flowers And Beads 3:09
3.My Mirage 4:55
4.Termination 2:53
5.Are You Happy 4:32
6.In-A-Gadda-Da-Vida 17:11


ボーナストラック
7.In-A-Gadda-Da-Vida (Live Version) 18:51
8.In-A-Gadda-Da-Vida (Single Version) 2:53

CD再発盤のボーナストラックは、
原曲よりもさらに長い“In-A-Gadda-Da-Vida”のライブバージョンと、
メインのパートを2分台にまとめたシングルバージョン。

A面の5曲は比較的取っ付きやすいですが、曲自体はしっかりサイケ。
だんだん後半になっていくにつれてギターもオルガンも爆音になっていくのが面白いです。
ということでA面最終曲“Are You Happy”も、タイトル曲と並んで必聴モノ。

In-A-Gadda-Da-Vida / Iron Butterfly (1968)レコード

ちなみにこのアルバムですが、
なんと昨年友人のお父さんにレコードを譲っていただきました。本当に感謝です……
大学の友達を家に招いて深夜に鑑賞会を催させていただきました、
マジで痺れました……!

友人のお父さんには本当によくしていただいていて、
HR/HMの話題で完全に意気投合した結果、
今まで100枚近くレコードを頂戴しているので、
聴きまくりつつ随時ここでも紹介していくつもりです。
(せがんだわけではないです、断じて)

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【CD購入録】 Supercharged / The Offspring (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/10/21/cd-supercharged-the-offspring-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/10/21/cd-supercharged-the-offspring-2024/#respond Mon, 21 Oct 2024 14:49:16 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2421 目次 3年ぶりの新作発売!そして2025年には来日も!収録内容 3年ぶりの新作発売!そして2025年には来日も! 10月11日発売、オフスプリングにとっては11thアルバムとなる今作。前作からは3年ぶりというスパンでの発 […]

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Supercharged / The Offspring (2024)

10月11日発売、オフスプリングにとっては11thアルバムとなる今作。
前作からは3年ぶりというスパンでの発売となりました。
9th“Days Go By”(2012)から10th“Let The Bad Times Roll”(2021)の発売までには、
なんと9年もの間があったわけなので、こうして新譜がしっかり出てくるのは嬉しいですね。
いつの間にか帯タタキには「パンクの覇王」なる称号が刻まれております。
そして今回のアートワーク、特にロゴの色合いはどことなく
METALLICA“Ride The Lightning”(1984)の香りがしてきますね。

今作のプロデューサーはお馴染みBob Rock
8th“Rise And Fall, Rage And Grace”(2008)以来続くコンビで、
オフスプらしさに溢れる楽曲と、適度な重みのある音作りを両立させてくれています。
今回のニューアルバム“Supercharged”(2024)にも、
ハイクオリティな楽曲がズラリ。

パンクバンドあるあるで、こういう新譜がリリースされたときなんかには
「どこを切っても変わらぬオフスプ節!」のような評が多くつくわけですが、
メロディと激しさを両立させた質の高い楽曲と、
ちょっと捻ったギミックで毎回楽しませてくれる……というのは、
そう簡単にできることではないので凄いことです。
実際11枚目のアルバムといっても、全く同じ色をしたアルバムは無いわけですし。
歌詞を読んでみると世の中への深い洞察も込められているところも見逃せません。

そしてそんなオフスプ、2025年4月に来日が決定!
東京2Daysに愛知・兵庫というスケジュールで、
スペシャルゲストとしてSimple Planが帯同するというなかなかに熱い構成。
スタンディング前方が25,000円!という価格には正直最初は面食らいましたが、
指定席のみならずスタンディングにも15,000円のゾーンがあるのと、
オフスプだけじゃなくSimple Planもついてくると思うとまあ妥当な気もしてきました。
ということで当方神戸公演のスタンド席で応募中!当たれ―――――!

(※10/27追記:当選しました!神戸公演行ってきます!)

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Supercharged / The Offspring (2024)裏ジャケ

Disc 1
1.Looking Out For #1 3:17
2.Light It Up 2:53
3.The Fall Guy 2:35
4.Make It All Right 3:34
5.OK, But This Is The Last Time 3:24
6.Truth In Fiction 2:00
7.Come To Brazil 4:20
8.Get Some 2:57
9.Hanging By A Thread 3:27
10.You Can’t Get There From Here 3:55

2曲目“Light It Up”はまさにオフスプ!といった一曲で元気づけてくれますし、
7曲目“Come To Brazil”には、ブラジルらしく
「オーレーオレオレオレー!」のコーラスを大胆に注入しているところが強烈。
実はポルトガル語バージョンも存在します。
中盤にいきなりKansasのリフが出てくる8曲目“Get Some”然り、
遊び心も入れつつパワフルなアルバムをバッチリ作ってくれました。

さて今回のアルバム、本編となるDisc 1は10曲33分ですが、
ここにアナハイムでの最新ライブEPが付属。
日本盤フィジカルではこの2枚組仕様がデフォルトとなっております。
ちなみにサブスクではこちらのライブ音源は配信されていないのでお得。

Disc 2: Live In Anaheim 2024
1.Gotta Get Away [Live] 3:47
2.Genocide [Live] 4:08
3.Gone Away [Live] 5:03
~日本盤ボーナストラック~
4.Blitzkrieg Bop [Live] 1:54

“Gotta Get Away”“Genocide”は名盤3rd“SMASH”(1994)からの選曲。
“Gone Away”はピアノをバックにしたバラードバージョン。
このアレンジは前作“Let The Bad Times Roll”(2021)にも収録された、
近年のライブではお馴染みとなっているもの。
喪った人への思いを込めた歌詞がより切々と伝わってきます。

そして日本盤ボーナストラックはRAMONES“Blitzkrieg Bop”
個人的にはこれが日本盤購入の決め手になりました。
余談ですがオフスプに関しては、ラモーンズのトリビュートアルバム
“We’re A Happy Family – A Tribute To Ramones”(2003)
“I Wanna Be Sedated”をカバーしていたこともありますね。

ということでオフスプの放った新作!
半年後ではありますが来日公演の予習としても!

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【CD購入録】POST HUMAN: NeX GEn / Bring Me The Horizon (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/10/01/cd-post-human-nex-gen-bring-me-the-horizon-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/10/01/cd-post-human-nex-gen-bring-me-the-horizon-2024/#respond Mon, 30 Sep 2024 17:22:31 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=2355 目次 BMTHのEPシリーズ第2弾!初回生産限定盤は豪華特典付き収録内容 BMTHのEPシリーズ第2弾!初回生産限定盤は豪華特典付き 今年のSUMMER SONICのヘッドライナ―として、ライブ全体をゲームに見立てたド迫 […]

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POST HUMAN: NeX GEn / Bring Me The Horizon (2024)

今年のSUMMER SONICのヘッドライナ―として、
ライブ全体をゲームに見立てたド迫力のステージを披露したBring Me The Horizon
今やメタルの範疇を大きく飛び越えて、普遍的な魅力を獲得しています。

今作はかねてよりその存在自体は仄めかされていながらも、
昨年末のリリース予定が急に来年まで延びるなど、
発表に関してはファンをやきもきさせた一枚でもあります。
そして2024年5月にまさかのサプライズでの配信リリース。
いざ喜び勇んで聴いてみると、その内容は
「皆さん聴きましたか、“POST HUMAN: NeX GEn”を……」
と触れ回りたくなるレベルで強烈な一枚。

“POST HUMAN: SURVIVAL HORROR”(2021)に続くEPシリーズ
“POST HUMAN”の第2弾は、インストの小曲を含めて計16曲の充実盤。
(そもそもEPって言っていいんですかねこれ)

BABYMETALYUNGBLUDNova TwinsにのAmy Lee(Evanescence)…
という豪華メンバーとのコラボでも話題を集めた前作同様、
今回もAURORAをはじめとした他アーティストとのコラボも完備。
バラエティも豊かで曲数も多いですが、それらの繋ぎ方も見事で、
多彩な曲調の中にもしっかりと一本の軸を通したアルバムとなっています。
音楽、そしてゲームへの好奇心と造詣の深さのなせる業と言っていいのではないかと。

と、いうことでそのフィジカル盤が発売になったのが2024年9月27日。
ここ日本でサマソニでの熱いパフォーマンスを観られたのは、
まさにベストなタイミングといえそう。
自分も偉そうに言ってはいますが、
今年のサマソニのライブで度肝を抜かれて本格的にドハマりしたクチです。

今回のフィジカルリリースにはいくつかの形態があるわけですが、
その中でも初回生産限定盤は非常に豪華!

POST HUMAN: NeX GEn / Bring Me The Horizon (2024)初回生産限定盤

B5サイズ32Pの限定ジン(冊子)に、特製ステッカーシートまで入ったスペシャルな仕様。
ランダムポストカードもあり。自分のはマット・キーン(Ba.)ですね。

POST HUMAN: NeX GEn / Bring Me The Horizon (2024)特製ステッカーシート

こちらの特製ステッカーシート、
こうしてみるとOliのバックグラウンド(というかオタク趣味)が垣間見られて良いですね。
ライブのコンセプトにもなっているFFをモチーフとした”NeX GEn”のロゴ、
そしてその右の誰がどう見てもエヴァなステッカーには否が応でも目を奪われます。
ライブのハイライトにもなった“LosT”でもエヴァのことはチラッと出てきますしね。

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POST HUMAN: NeX GEn / Bring Me The Horizon (2024)盤面
こちらが盤面。いかにもゲームのディスクといった感じでテンションも上がります。

1.[ost] dreamseeker 0:20
2.YOUtopia 4:03
3.Kool-Aid 3:48
4.Top 10 staTues tHat CriEd bloOd 4:01
5.liMOusIne ft. AURORA 4:12
6.DArkSide 2:45
7.a bulleT w/ my namE On ft. Underoath 4:21
8.[ost] (spi)ritual 1:54
9.n/A 3:20
10.LosT 3:25
11.sTraNgeRs 3:16
12.R.i.p. (duskCOre RemIx) 3:24
13.AmEN! ft. Lil Uzi Vert & Daryl Palumbo of Glassjaw 3:10
14.[ost] p.u.s.s.-e 2:49
15.DiE4u 3:27
16.DIg It 7:13

日本盤ボーナストラック
17.DArkSide [2023 Live from Tokyo] 3:21
18.LosT [2023 Live from Tokyo] 4:24
19.AmEN! ft. Lil Uzi Vert & Daryl Palumbo of Glassjaw [2023 Live from Tokyo] 4:43

日本盤は本編16曲に加え、さらにNEX_FESTのライブ音源3曲を追加した豪華仕様!
BMTHの日本盤は基本的にボートラが豪華なので満足度も高め。
そしてこんなにも物量があってバラエティに富んでいるのに、
各楽曲のパワーですんなり聴かせてくれるのは流石。
まさに今ノリに乗っているバンドだからこそできる離れ業だと思っています。

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【CD購入録】=1 / Deep Purple (2024) https://tashinami-musiclog.com/2024/08/08/cd-1-deep-purple-2024/ https://tashinami-musiclog.com/2024/08/08/cd-1-deep-purple-2024/#respond Thu, 08 Aug 2024 09:38:00 +0000 https://tashinami-musiclog.com/?p=1851 目次 サイモン・マクブライド加入後初となる23th、日本盤発売!収録内容 サイモン・マクブライド加入後初となる23th、日本盤発売! Deep Purpleの23作目となるニューアルバム“=1”の […]

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=1 / Deep Purple (2024)

Deep Purpleの23作目となるニューアルバム“=1”の日本盤が遂に出ました!
海外盤が出たのは7/19、日本盤の発売日は8/7なので、約3週間弱のラグがございました。
(途中でサブスクから一旦シングルが引き上げられたのが生殺し状態で辛かったですね)

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アルバムとしては3年ぶりということですが、
前作“Turning To Crime”(2021)はカバーアルバムなので、
オリジナルアルバムとしては“Whoosh!”(2020)以来4年ぶり。
2022年には長らくギタリストを務めてきたスティーヴ・モーズが脱退、
後任としてサイモン・マクブライドが加入してから初のアルバムとなります。

プロデューサーは“Now What?!”(2013)以来変わらずボブ・エズリン。
ここ10年間の精力的なアルバムリリース、そしてそれぞれの質の高さを見る限り、
その相性のよさはバンドもファンも実感していることと思います。

今作はワードレコーズではなく、キングレコードのメタル専門レーベル
「メタル・フロンティア」に移籍しての発売。
ちなみに今回のライナーノーツは武田砂鉄さんによるもの。
ギターにサイモン・マクブライドが加入した経緯とその交代がもたらした若返り、
そしてこの超大御所バンドの自然体な魅力についてたっぷり語ってくださっていて、
本当に真摯にパープルを愛していらっしゃることが伝わってくる秀逸な文章でした。

=1 / Deep Purple (2024)特典コースター

ちなみに自分はタワレコオンラインで購入。特典はコースターでした。
厚紙なのでコップを置く勇気はないですが、
デザインはお洒落なので鑑賞用としてデスクに飾っています。

=1 / Deep Purple (2024)裏ジャケ

1.Show Me
2.A Bit On The Side
3.Sharp Shooter
4.Portable Door
5.Old-Fangled Thing
6.If I Were You
7.Pictures Of You
8.I’m Saying Nothin’
9.Lazy Sod
10.Now You’re Talkin’
11.No Money To Burn
12.I’ll Catch You
13.Bleeding Obvious

※以下日本盤ボーナストラック
14.When A Blind Man Cries (Live In Milan 2022)
15.Uncommon Man (Live In Milan 2022)
16.Smoke On The Water (Live In Milan 2022)
17.Strange Kind Of Woman (Live In Sofia 2022)

ボーナストラックはサイモンが加入した2022年のヨーロッパツアーのライブ音源。
CD化された先行シングル“Pictures Of You”に収録されたライブ音源に、
“Smoke On The Water”“Strange Kind Of Woman”の2曲が加わった形になります。

さて、そもそもサイモンのことは知らなかったけれども、
昨年のジャパンツアーでその力量の高さを実感したという方は(自分含め)多いはず。
アルバムでも、バンドに溶け込みつつも溌剌としたプレイを存分に披露しています。

1曲目の“Show Me”からそのエネルギーみなぎる演奏に驚かされますが、
そこからボルテージを落とすことなく13曲を聴かせきる力量は流石。
“Portable Door”, “Pictures Of You”, “Lazy Sod”というシングル3曲も、
アルバムのキーとなる位置に配置されていて、中弛みとは無縁です。
サイモンという新たな推進力を得て、まだまだ力強く進んでいけるなと思わされる一枚です。

ちなみにDVD(もしくはBD)には、
60分間のドキュメンタリー映像“Access All Areas”が付属しています。
こちらもこれから観るのが楽しみ!

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