【CD購入録】2024/7/13① (Aerosmith, Bruce Springsteen, ZEROコーポレーションのHR/HMコンピ盤)

【CD購入録】2024/7/13① (Aerosmith, Bruce Springsteen, ZEROコーポレーションのHR/HMコンピ盤) CD購入録
【CD購入録】2024/7/13① (Aerosmith, Bruce Springsteen, ZEROコーポレーションのHR/HMコンピ盤)

例によってまた土曜日にせっせと購入したCDの紹介をば。
久方ぶりに地元の中古ショップに足を伸ばした結果がこちらになります。

・Done With Mirrors / Aerosmith (1985)
・Greatest Hits / Bruce Springsteen (1995)
・MVP Compilation Series Vol. 1 / Various Artists (1993)

・Done With Mirrors / Aerosmith (1985)
・Greatest Hits / Bruce Springsteen (1995)
・MVP Compilation Series Vol. 1 / Various Artists (1993)

Done With Mirrors / Aerosmith (1985)

欲しかったAerosmithの8thアルバムを見つけたので即購入。
ジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードの両ギター陣が復帰し、
再びオリジナル編成となって再始動した、いわゆる復活第1作。
オリジナル編成でのツアーを行った1年後に満を持して出してきたアルバムの割に、
チャートアクションが芳しくなかったことで話題に上りがちなのが勿体ない……。

Van Halenなどのサウンドを支えたことで知られる、
テッド・テンプルマンをプロデューサーに迎えた作品ということもあり、
エアロのアルバムの中でも整然としたクリアな音のアルバムだなという印象。

ジョー・ペリー・プロジェクトの“Let The Music Do The Talking”のリメイクで始まり、
そこに軽快な“My Fist Your Face”が続くドライブ感ある掴みは魅力的!
と言いつつも、LPには収録されていないラストナンバー“Darkness”が今作の白眉かも。
ダークでムーディーな前半から激しいロックへ、
そこからさらにテンポチェンジを繰り返しながらスリリングに展開していく様は圧巻。
バックで常に鳴っているピアノも、曲を効果的に盛り上げてくれています。

配信版は文字が反転していない新ジャケット。
Greatest Hits / Bruce Springsteen (1995)

一家に一枚。中高生のころ聴きまくってました。
ニュージャージー出身・我ら労働者階級の”ボス”、
ブルース・スプリングスティーンが1995年に初めて発表したベストアルバム。
実家に置いてきてしまっていたのですが、やはり置いておきたくなったので買い直し。

“Born To Run”に始まり、“The River”, “Born In The U.S.A.”と、
人間の在り方や生き方について考えさせてくれ、鼓舞してくれる曲ばかり。

実は後ろ4曲は新曲なのですが、これまたどれも素晴らしい出来!
中でもハードな“Murder Incorporated”はファンにも人気が高いですし、
締めくくりの18曲目“This Hard Land”のハーモニカのフレーズは感動もの。
波乱のアメリカ情勢を思いながら、改めて向き合いたい一枚です。

余談ですが、今年公開されたBON JOVIのドキュメンタリー
“THANK YOU, GOODNIGHT : THE BON JOVI STORY”でも、
ニュージャージーの先輩としてのブルースの姿が印象的に描かれていましたし、
今でもジョンとの交流を深めていることが分かって嬉しくなりました。

MVP Compilation Series Vol. 1 / Various Artists (1993)

今は無きレーベルではありますが、90年代のHR/HMを支え、
今でも(自分含め)一部メタルファンに熱狂的な支持を誇るZEROコーポレーション。
そのZEROコーポレーションのコンピ第一弾を発見したので即購入。
このシリーズを聴くのは初めてなので楽しみ!
ちなみに”MVP”は”Master Volume Project”の略称です。

MVP Compilation Series Vol. 1 / Various Artists (1993)

収録曲はご覧の通り。しれっとTALISMANの曲が2曲あるのもポイント。
こうして90年代HR/HMを今に伝えてくれるコンピレーションは後追いには嬉しい限り。
「名前は聞いたことがある!」というバンドも多いので、またこれを機に勉強します!

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