BURRN!2023年9月号
近所のTSUTAYAでHELLOWEENが表紙のBURRN!の今月号を購入!
9月には大阪・東京での来日公演を控えており(当方も大阪公演参戦予定)、
中でも初の武道館公演となる東京公演がWOWOWで生中継されることが先日発表されたこともあり、一層の盛り上がりを見せています。
Michael Kiske(Vo.)の急性喉頭炎によるライブのキャンセルが出ているのが今現在の不安材料ですが、9月までには復活してくれることに期待しつつ待つことにします。
他には来日公演が大好評だったインドのBLOODYWOODや、初のソロアルバムをリリースするDragonforceのMarc Hudson(Vo.)のインタビューも気になるところ。じっくり読み込みます。
Mezmerize / System A Down (2005)
そして恒例の中古盤コーナー漁りでは、前から狙いをつけていた
System Of A Downの“Mezmerize”(2005)の日本盤を200円でゲット!
紙ジャケなのでステッカー剥がしの作業がかなりリスキーだという理由で避けていたのですが、
ついこの間、日本橋で後編にあたる“Hypnotize”(2005)の日本盤を180円でゲットしたこともあり、
居ても立っても居られず購入を決意。レンタル落ちCDを救いたい……!
結果としては、8月ということもあって両面テープやステッカーも比較的剥がれやすくなっており、
多少跡は残ってしまいましたが十分見られる仕上がりになりました。一件落着。
“Mezmerize”のアルバム自体は大学生時代に聴きこんでいたこともあり、
同年に発売された後編の“Hypnotize”ともども大好きな作品です。
サージ・タンキアン(Vo.)だけでなくダロン・マラキアン(Gt.)の歌うパートもサージ7:ダロン3くらいの比率で用意されており、曲の広がりと意表を突く展開がさらにパワーアップした印象。
ハードで癖の強い曲が揃っているのにポップで聴きやすい、という不思議なアルバム。
前線に出ることもなく貧しい者を戦地に送り込むだけの政治家への怒りを込めた名曲“B.Y.O.B.”や、
“Everybody, everybody~”のリフレインが強烈な“Violent Pornography”が特に好き。
どの曲も強烈な個性を放っていて覚えやすく、SOADのアルバムの中では一番聴いているはず。
(今日も帰宅してすぐに2周しました)
“Mezmerize”と“Hypnotize”のジャケット組み合わせてみた
さて、“Mezmerize”と“Hypnotize”の2枚が揃えばやることは1つ。
この2作の紙ジャケは!!
組み合わせて1つにすることができる!!
噂には聞いていましたが、実際にこうして自分で組み合わせられたのには感慨深いものがあります。
(“Hypnotize”の紙ジャケの出っ張りを“Mezmerize”に収納する、という簡素なものですが)
“Mezmerize”と“Hypnotize”それぞれのCDの盤面の柄とトレーの絵が逆になっていることには、これをやってみるまでは気づけなかったので、小さくとも新たな発見があってよかったです。
組み合わせると中に収納されてしまうこの顔が少し不憫ではあります。
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