日本限定!熱い絆を象徴するライブアルバム登場
8月のSUMMER SONICのヘッドライナ―として、もうすぐ来日するMÅNESKIN。
昨年の暮れに単独ツアーで来日してからのヘッドライナ―抜擢という、
理想的な人気の好循環を作り出そうとしています。
(この辺りはもう一組のヘッドライナ―BRING ME THE HORIZONも同様)
さて、7/31(水)に発売となったそんなMÅNESKINの新音源がこちら。
LIVE IN JAPAN – RUSH! WORLD TOUR – / MÅNESKIN (2024)
こちら何と日本限定・かつ配信なしのCD限定という超太っ腹仕様!
アルバム“RUSH!”(2023)のときから、ボーナストラックやライブ音源を
何かと日本独自にパッケージしてくれていたわけですが、ついにここまできたかと。
内容としては2023年12月3日の有明アリーナ公演2日目の音源なので、
当時WOWOWで生中継されたものと同じですね。
今回のツアーグッズからお馴染みとなった「魔音棲琴」(マネスキン)の文字も激しめに主張。
ド頭の“DON’T WANNA SLEEP”~“GOSSIP”の強烈なインパクトや、
ステージに上がった大勢のファンたちと一緒に作り上げた“KOOL KIDS”など、
曲順を見ているだけでも当時の思い出が甦ってきて胸が熱くなります。
ダミアーノの声の調子もあってか、自分が参加した神戸公演ではオミットされていた
“IN NOME DEL PADRE”が改めて聴けるのも個人的には有難いです。
そして圧巻なのがこのアイテム数!(特典含む)
2枚組CDのみならず当日のセットリストのレプリカに、
ライブ前後の写真満載のブックレット、
「魔音棲琴」の千社札風のステッカー、
そして”Are you singing?”と題した『マネスキン合唱の手引き』まで盛り沢山!
こちらは今回のライブ盤に収録された曲のサビの歌詞を
カタカナと解説付きで掲載するという気合の入りようで、
サマソニでさらに盛り上がってほしい!という思いをひしひしと感じます。
“ZITTI E BUONI”のような前編イタリア語の曲も大合唱になれば相当にクールですからね。
今回のサマソニのセットリストは果たしてどうなるのか、考えるだけでも楽しくなってきます。
そしてこちらが今回タワレコオンラインで購入した店舗特典。
メンバー4人が着物を着たショットのポストカードと、
タワレコがこの夏プッシュしていく海外アーティストのロゴステッカーまでついてきました。
見ての通りフジロックとサマソニに出演するバンドがズラリ。
若手に混じってノエルのステッカーがしれっとあるのがちょっと面白いですが、
こうやって洋楽市場全体を盛り上げていこうという試みにはグッときます。
コメント