アイドルマスターシャイニーカラーズが日清「炎メシ」とコラボ!
アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)があの日清とコラボ!
その内容は2023年3月に発売された「日清炎メシ(ホムラメシ)」のアンバサダーとして、
ストレイライト、シーズの2ユニットが組んでコラボ曲を歌唱するというもの。
その新曲「ホムラインビテーション」のCDが付いた特別BOXが数量限定で発売されたので購入!
この文字通り激アツな新曲をフルで聴くには現状これを手に入れるしかないわけですからね。
届いてから一週間遅れですが、曲も炎メシ自体も大変よいものだったので記事にしてみます。
(ちなみにアイドルマスターシリーズと日清のコラボ曲が出たのはこれが初めてではなく、
アイドルマスターシンデレラガールズが日清カレーメシとコラボした「スパイスパラダイス」以来。
このときのアンバサダーは本田未央ちゃん率いるポジティブパッションでした)
というわけで先日届いたのがこちらのスペシャルBOX!
もちろんこの箱も完全に限定品。こういうのを見るとワクワクします。
側面には各ユニットのロゴとメンバー、そしてホムラメシくんがあしらわれています。
噂の新曲「ホムラインビテーション」を聴いてみた
さて、箱を開けるとCDがこんな感じで格納されており、
その下に炎メシが6つ入っていました。これでしばらくは食いつなげます。
そしてこちらが裏ジャケ。
アンバサダー仕様の特別な衣装を身にまとったメンバーの立ち絵を拝めます。
ちなみに日清公式サイト曰く、アンバサダーとしてのユニット名は“HOMURA-GIRLS”なんだとか。
CDの収録内容は以下の通り。
「スパイスパラダイス」のときには各メンバーのソロ・リミックスも収録されていましたが、
今回は特にないのでそこは若干寂しいかも。
1. ホムラインビテーション 3:43
2. ホムラインビテーション (Game Size) 1:36
3. ホムラインビテーション (Off Vocal) 3:41
作詞・作曲・編曲はKEYTONEの涼木シンジさん。
コメティックの「無自覚アプリオリ」も手掛けていて、
この曲では途中のクサいギターソロもバッチリ弾いています。
とはいえ驚いたのはその曲のクオリティ!
歌詞だけを見ると本当に最初から最後まで販促ソングなのですが、
いざ聴いてみるとストレイライトの楽曲を彷彿とさせるテンションの高さ!
しっかりメタルしてますし、合間にちゃんとギターソロがあるのも激アツ要素。
出だしから「辛うまのユッケジャンの味(ウェイ)」
という歌詞の音ハメが気持ちよく、シンプルにうまいなと感じました。
歌詞の乗せ方や”Go!”というかけ声に合わせてリフが切り込んで来る点に関しては、
同じく日清とのコラボ曲があるホルモンっぽさもありますね。
Aメロはストレイライトの3人が主導。
あさひのキリっとした歌い方、冬優子のセリフ、愛依のロングトーンと聴きどころ満載。
冬優子のセリフ自体も普通の販促のようでいて、
冬優子が辛いものが好きだと知っていればより楽しく聴けるのでうまい采配だなと思います。
作中のファンには知る由もなく、知っているのはあくまでシャニPだけなので……。
頭からAメロの曲調自体はストレイライト路線かな、と言ってはいますが、
Bメロのシーズのパートになると、ちゃんとシーズのユニット曲で聴けるようなラップが入ってくるのも素晴らしい!K-POPっぽいスタイリッシュな曲調が武器の2人にしっかり合ってます。
歌詞の「ましまし」のメロディがシーズの”Bouncy Girl”に似ているのも美味しいポイント。
サビではここぞとばかりに「炎メシ」を連呼していますが、
しれっと「日清月歩(にっしんげっぽ)」なる造語を入れているところがニクイ。
この曲に欠点があるとすれば、
販促ソングなのでライブで披露される見込みがあるかはわからないという一点だけですね……。
しかし先述の「スパイスパラダイス」が、歌詞を変更してデレステに登場し、
ユニット曲としてライブでも披露されているという歴史があるので、
いずれは歌詞を変更してユニット曲に加わるのではないかという期待は十分持てます。
(その際には”Vast World”収録のシングルのカップリングになっていました)
ただ現行の歌詞も本当に秀逸ですし、モノとしてのデザインも凝っているので、
手に取れるなら手に取って聴く価値は大きいと思います。
あと普通にこの炎メシ自体も美味しかったです。
割としっかり辛さもあって、適度に汗をかくくらいなのであとから生卵を入れるのもアリですね。
いい買い物でした!
ちなみに買ったCDとしては1月だけで34枚目なのでどうにか節約します!
(※2024/02/25追記)
2/23(金)から各種ストリーミングサービスでも「ホムラインビテーション」が聴けるように!
限定音源がここまで早くサブスク解禁になったケースは無かったはずなので嬉しい驚きです。
これを機に、「デビ太郎のうた」や「絶対正義 EVERY DAY」を筆頭に、
限定CDでしか聴けなかった曲の蔵出しがあるのかにも注目していきたいと思います。
(※2024/07/30追記)
今見たら聴けなくなってました……。あくまでライブの予習用の措置ということか……。
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