初めて立ち寄るCDショップで念願のアルバム発見!
読んで字のごとく、という感じのCD購入録です。
引っ越したこともあり今まで通っていたCDショップに気軽に行けなくなったわけですが、
それでも購入欲だけはある!という倫理的に良くない状況に陥っている今日この頃です。
というわけで予定のない日曜にまだ立ち寄ったことのなかったCDショップに行ってみた次第。
こういう時にこそ新たな収穫があるはず!というジャンキー根性で棚を凝視してみると……
全部前から欲しかったやつ!!!
ということで順番に概要をば。左上から以下のラインナップとなっております。
・Outlaw Gentlemen & Shady Ladies / Volbeat (2013)
・Operation: Mindcrime / Queensrÿche (1988)
・…Hits / Phil Collins (1998)
・Eat ‘Em And Smile / David Lee Roth (1986)
Outlaw Gentlemen & Shady Ladies / Volbeat (2013)
とにかくこのアルバムをゲットできたことが今回の目玉!
デンマークが誇るロカビリー・メタルバンド、Volbeatが放った傑作です。
このバンドと出会ったきっかけが伊藤政則先生のラジオ番組のイベントで、
当時の新曲として“Cape Of Our Hero”のMVを流してくださいまして。
漢らしい太い声にキャッチ―なメロディを武器とした楽曲の質の高さと、
思わずジーンとくるMVに引き込まれてしまったんですよね。
それで他の曲も聴いてみたところ、またもやこのアルバムの“Lola Montez”にどハマり!
という中学時代の記憶が蘇ってきました。こうして巡りあえて良かったです。
Operation: Mindcrime / Queensrÿche (1988)
これはもうお馴染み、コンセプチュアルなメタルアルバムの金字塔!
と堂々と書けたらかっこよかったんですが、自分はまだ今作をちゃんと通れておらず……。
自分にとってこのアルバムはさながら、
「いつか通っておきたいけれどもきっかけが無かったメタル版の積ん読」という枠でした。
そんなアルバムが今回目の前に現れたわけなので、いよいよ機は熟したと勝手に思っています。
とうとう対峙する時が……ということで、ワクワクしながら聴いてみたいと思います。
…Hits / Phil Collins (1998)
一家に一枚。という勢いのベスト盤じゃないかと思ってます。
最初から最後までここまで密度の高いヒット曲集もなかなか無いですよね。
図書館で昔借りたのをインポートして愛聴していたのですが、
やはり現物で持っておきたい!ということでお迎えしました。
大学時代にサークルで“Easy Lover”を歌ったのが懐かしいです。
あとはやっぱり“In The Air Tonight”ですかね。
フレーズの繰り返しでじわじわと引き込まれていくこの雰囲気は唯一無二です。
Eat ‘Em And Smile / David Lee Roth (1986)
Van Halenを脱退したカリスマヴォーカリスト、デイヴィッド・リー・ロスによる強烈な一作!
と言いつつ今までちゃんと聴いていたのは頭2曲の“Yankee Rose”と“Shyboy”くらいでした。
(どうしてもサブスクで聴くと集中が切れてしまいがちなので……)
セルフカバー的なTalasの“Shyboy”も含めるとカバー曲も4曲収録されていて、
ラストの“That’s Life”の大団円感といい、我々がステレオタイプとして思い描きそうな、
アメリカン!でエンターテイナー!的な印象の一枚でした。と言いつつも、
その中にはスティーヴ・ヴァイとビリー・シーンのバカテク弦楽器隊によるバトルもあり、
“Ladies’ Nite In Buffalo?”や“Big Trouble”のような哀愁漂う曲もあり……と、
いざ今回通しで聴いてみると、その楽曲の幅広さには驚くばかりでした!
聴けば聴くほどにその凄さをより心で理解できそうなので、たっぷり味わっていきます!
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