お盆休み突入!ということで完全に気が大きくなってしまっている……
とはいえ、部屋に置いて聴きこみたい名盤たちとの出会いは病みつきになります。
まず8/6の購入分がこちら。
・The Great Escape / Blur (1995)
・Intuition / TNT (1989)
・Power Of The Dragonflame / Rhapsody (2002)
どれも傑作ぞろい!!!!
The Great Escape / Blur (1995)
Blurの4thアルバム。全体を通してみても、そして凝った歌詞カードの端々にも皮肉めいたユーモアが満載のアルバムで、これぞイギリス!という空気感を味わえて大好きな一枚。
リットポップの覇権をめぐるOasisとの争いがしきりに焚きつけられていた時期でもありました。
久々の来日公演となるサマソニもいよいよ今週に迫ってきたので今から楽しみです。
個人的には“Charmless Man”が聴けると嬉しいですね。
Intuition / TNT (1989)
TNTの“Intuition”はノルウェーの澄んだ空気と美しいメロディを感じられる北欧メタルの名作。
ポップでメロディアスな作品なので「メタル」といってもかなりとっつきやすいです。
ベタですが“Tonight I’m Falling”やタイトルトラック“Intuition”のポップで爽やかな曲調は、聴いていて心が洗われるよう。
トニー・ハーネル(Vo.)のハイトーンやロニー・ル・テクロ(Gt.)の凝ったギターソロも聴きどころ。
Power Of The Dragonflame / Rhapsody (2002)
そしてイタリアが世界に誇るシンフォニックメタルの王者、
Rhapsodyの4thアルバム“Power Of The Dragonflame”!
この前日譚にあたる作品として“Rain Of A Thousand Flames”があるため、
Rhapsodyの作品としては5枚目。
1stアルバムから一貫して語り続けてきた、氷の勇者が悪を打ち倒すまでを描く壮大なファンタジー
「エメラルド・ソード・サーガ」の完結篇として、
過去最高のテンションと壮大さ、楽曲の質の高さを誇るパワーメタルの金字塔。
タイトル曲“Power Of The Dragonflame”のサビは初めて聴いたとき震えました。
そして8/10に通販で届いたアルバムがこちら。
Forward In Reverse / Dizzy Mizz Lizzy (2016)
ティム・クリステンセン(Gt, Vo.)擁するデンマークの3ピースバンドDizzy Mizz Lizzyの3rd。
単なるリバイバルではない本格的な再結成作として打ち出されたアルバムで、
変拍子を多用する心地よいグルーヴと美メロに、ギターの重みが加わった傑作です。
今までのアルバムと同じように曲間はほぼなし。
洒落たグルーヴとメロディ、そして適度なヘヴィネスが次々に飛び込んできます。
今回購入したのはLOUD PARK 15の模様を収めたDVD付きの完全生産限定盤!
そしてこのDizzy Mizz Lizzy、
目下の最新作“Alter Echo” (2020)を引っ提げてのジャパンツアーが今年9月に決定しています。
当方大阪公演参戦予定!
ということでこのアルバムと映像でさらに気分を高めていきます!!
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